2016年5月9日月曜日

ガチョウのピーとガーコがいなくなりました

 ようちえんの大切なガチョウの、ピー(黒♂)と、ガーコ(白♀)が、とても風と雨の強かった、5月4日の早朝からいなくなってしまいました。ガチョウたちの家は空っぽでした。

ピーはヒナから育てており、ピィピィ鳴くので、子どもたちが「ピー」と名付けられました。

ガーコは、少し大きくなって、ワールド牧場からきたので、はじめからガーガーと鳴き、「ガーコ」と名付けられました。
毎日、大きな声で鳴いて、子どもたちを出迎えていました。今は、とても静かなちびっこ広場になっています。

  ガーコは春に、子どもたちやピーに見守られながら、30分くらいかけて卵を産みます。
卵を産み始めた3月末頃から、ゴールデンウィーク前まで、ほしいお友だちは家に持ち帰っていました。





毎朝、帰り、動物当番で、先生と子どもたちと一緒に、命の大切さを伝えるために世話をしてきました。



 ガチョウたちは、美鳥第二幼稚園の大切な仲間です。子どもたちは、帰ってくるのを待っています。

どうか、返してください。そして、こんな悲しいことは二度としないでください。